借金相談・悩み

なぜ借金依存症は治らないのか?病気を克服するための治療方法

投稿日:2015年11月22日 更新日:

なぜ借金依存症は治らないのか?病気を克服するための治療方法
現在、キャッシングサービスが誰でも利用できるようになった結果、計画性のない借り入れを行ってしまったため、自らの力では返済できないほどの借金を抱えてしまう人がたくさん存在しています。

多くの人は、返済できない借金を返済するために金融機関から再び借金を行い、借金に借金を重ねていきます。

その結果、正常な思考を失い、借金依存症になってしまうのです。

しかし、努力によって克服できないのでしょうか。借金依存症は治せるのか?ということに焦点を当てて、解説していきたいと思います。

借金依存症とはどのような状態を表す?

世の中には、ゲーム依存症や買い物依存症やスマートフォン依存症など、様々な依存症がありますが、借金依存症の方には、どのような特徴があるのでしょうか?

借金依存症の多くの人は、何かしらのストレスを抱えており、闇金などを利用しています。

支払い能力を超えた借り入れを行ってしまう人が非常に多く、自分が借金依存症であるということの自覚症状がなく、その気になれば、いつでも返済できると考えています。

周囲の人の意見を聞かないため、借金に借金を重ねてしまい、友人や知人や家族にまで迷惑をかけてしまいます。

借金依存症の身内がいると、治療は可能なのか?どうしたらいいのかと迷われることでしょう。

代わりに返済をしたほうがいいのかとかいろいろ考えてしまいますよね。治療出来るかどうかのポイントはひとつ。

自分でこれは病気だという自覚があるかどうか

そして自分でやめたいと思えているかどうか

これらを確認してみる必要があります。そして手助けできる専門家がいるのかどうか。これもポイントです。周りの人たちだけでは無理なので、専門家の手が必要です。

繰り返し、「もうすぐ借金が終われる」と言うのにまた借りてしまう。

借金を返し続けるための借金になっては永遠に続いてしまうので、このパターンであれば借金依存症なので改善しなければなりません。

もうこうなっていると自分の意志ではコントロールできない状況になっている可能性がありますね。

金銭感覚の麻痺が、自傷行為を引き起こす

借金依存症の方は、お金を借りられることで非常に安心します。

なぜならば、お金を借りられるという事実が、自らの信用につながると考えているからです。

「お金を借りられる=自らの信用」という公式が成立する間は、精神状態が安定しているのですが、お金が借りられないとなると、借金依存症の方はパニック症状に陥り、自殺行為や犯罪行為や虚言癖などの行動が少なからず見られます。

自らの行動によって発症した金銭感覚の麻痺によって、正常な思考が失われているため、借金依存症はエアコンなどの家電製品をつけっぱなしにしたり、一般的な商品やサービスを購入する際、価格を見比べることなく購入してしまうのです。

借金依存症の治療はどのようなものなのか

借金依存症カウンセリング

まず、借金依存症というのは、自らの強い意志と努力で治し克服することができます。つまり、完治することが可能だということです。

そして、借金依存症によって、今以上に借金を重ねてしまうという状態から解放されたいのであれば、カウンセリングを利用しましょう。

カウンセリングを利用して依存症の原因を知る

もしかして家庭環境から作られている借金依存症の可能性もあります。

似たような依存症にはギャンブル依存症がありますが、借金依存症はその借りる手段を止めてしまえばある程度監視下に置くことはできます。

身内の人や周りの人ならば本人に貸さないようにしなければいけません。

自ら家族や友人や知人に、借金依存症であることを告げる勇気がないならば、誰か相談相手がほしいと感じているでしょう。

借金依存症を専門とする精神科を利用することで、医師が自分の話に耳を傾けてくれます。

「話に、耳を傾けてもらうだけで、問題が解決するわけがない。」

とおっしゃりたい気持ちは分かりますが、非常に効果があるのです。

なぜならば、自分の話を聞いてもらえると、自分のことを理解してもらえたという経験を積むことが可能だからです。何かしらの依存症状が出ている方にとって、認められたり信用されたりするというのは、症状を改善するための大きな力となるのです。

借金ができない環境を作る

しかしながら、カウンセリングですべてを解決できるわけではないため、借金ができない環境を作成することも大切です。

借金依存症をやめるには自覚を持つことと、本人にキャッシングカードなども使わせないようにするとか、司法書士や弁護士に整理をしてもらって債務をなくしていく方法もとる必要が出てきます。

もしも闇金で借りたとしても司法書士や弁護士が間に入ると整理をすることが可能ですので、借金依存症になってしまったら借金はカウンセリングだけでなく事実上の債権整理も行っていく必要があると思っていいでしょう。

そして現実を本人にきちんと把握させて二度と同じことをしないためにも本人と一緒になって専門家が解決の道に取り組むことが治療のひとつに繋がっていきます。

依存症は脳の神経と精神の病気です。

本人が、「何とかしなくては」という考えが起こるまでは、こうした依存の症状は、治療としてスタートできないというのが現実なのです。

借金をするということで自分のストレスを解消する人も居ます。

これは借金依存症の大きな特徴でもありますが、お金を借りてしまうこと、そのものでストレス解消をしていることもあります。

弁護士を通じて債務整理を利用する

人間というのは、借金ができない環境に置かれると、自然と借金をしなくなります。優しい人の集まりに参加すると、自分の性格も周囲と同調し優しくなるのと同じ原理です。

つまり、借金依存症の方であれば、債務整理をしてしまい借金することができない状態になれば良いのです。

債務整理をするにしても、弁護士を利用すれば、自分の判断で面倒な法的手続きをする必要がなく、手間を省略することができます。

基本的に、弁護士への相談は無料となっていますので、債務整理を専門とする弁護士樋口総合法律事務所などに依頼すると良いでしょう。

債務整理が行われると、信用情報機関という場所に、債務整理を依頼したことが記録されるため、一定期間、借り入れを行うことができなくなります。借金ができない期間は、 5年から10年ありますので、借金依存症の治療期間として専念していきましょう。

借金については、法律面からも支えていかなければ、最適な返済する方法を取っていくことができません。そのために専門家のタッグが欠かせないのです。

自助グループに参加して、周りの人の意見を参考にする

借金依存症になった場合、どうしても自己嫌悪に陥りがちです。そのような方にお勧めできる治療法として、「自助グループ」に参加するという方法があります。

自助グループとは、借金依存症などの困難を抱えた人が自発的に集まるグループのことです。

自助グループに参加して、自分の状況を打ち明けることで、このような状態に陥っているのは、自分だけではないということを知ることができます。

自助グループでは、家族や友人に言えなかった、内面を打ち明けることができるため借金依存症の克服に効果を発揮してくれます。

借金依存症を治すためのまとめ

借金依存症は、下記の手順を踏むことで、効果的な治療が可能です。

〈借金依存症を克服する手順〉

  • 弁護士に債務整理を依頼し、借金問題を解決する
  • 借金依存症による症状を克服するために、カウンセラー(精神科)に行く
  • 自助グループに参加して、自分の状況や周囲の人の意見を参考にする

上記の手順で、1つずつステップを進めていくことで、借金依存症は、必ず改善に向かいます。借金依存症の方で、すでに返済が不可能であれば、1日でも早い債務整理を実行しましょう。

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